オーストラリアで一旦学校のコースが開始されて、留学の途中で帰国をしなければならない場合は、授業料の返金はありません。 途中帰国は留学生自身の病気や家族の事情が考えられますが、このようなケースは大変稀と言えます。
帰国しなければならないときのポイントは下記の点です。
1. 再度留学できる可能性があるかどうか。 もし未定だとしても再度留学できる可能性が残っている場合には学校に相談して、残りの学費を次の機会まで保管しておいてもらうように交渉してみましょう。
2. 一部の教育機関では3ヶ月から半年の単位で学期制をとっている場合があります。このような長期の学期制の場合には残りの学期の授業料が返金される場合があります。 申込み時に返金規定を確認しておく必要があります。
3. 授業料の返金は行われない場合でもホームステイなどの滞在費でまとめて払った分は帰ってくる可能性があります。 ホームステイには通常2週間から4週間の事前告知期間がありますが、その期間以外の費用は返金されるのが一般的です。 学校やホームステイ会社によっては預けている費用の一部をキャンセル料として請求される場合があります。
4. 学校を途中で辞める場合で学生ビザの場合はビザのキャンセル処理を行わなければなりません。 通常は学校がオーストラリア移民局へ連絡し、ビザのキャンセル処理を行います。 もし日本へ帰ってみないとどのような事情かわからない、あるいは帰国期間が未定で戻ってこれる可能性がある、という場合には学校に相談し、ビザのキャンセルは行わずにオーストラリアから帰国し、状況がはっきりしてから処理してもらうとよいでしょう。
どんなときでも簡単にあきらめず、解決策を模索して、まわりの人に相談することをおすすめします。
また、ときどき見られることですが、英語の生活にショックを受け、すぐにでも日本へ帰国したいという気持ちになる方がいらっしゃいます。 オーストラリアに到着してまもなくは皆さん多かれ少なかれ同じような気持ちを持ちます。 この気持ちは生活に慣れるにしたがってなくなり、最後にはもっと長く滞在したいと思うようになる方も少なくありません。
留学の志を立て、一定期間勉強することを決めた以上は挫折することなく最後までがんばってみましょう。人にはそれぞれ上達に個人差があり、上達スピードは常に一定ではありません。