オーストラリア留学の83の疑問を考えるオーストラリア留学準備情報
オーストラリア留学の準備 Preparation for Study in Australia


日本の官庁手続きと税金は

オーストラリア留学を前に日本でしておきたいことの中に市町村などの官庁の手続きと年金、税金に関する対応があります。
オーストラリアへの長期留学・長期滞在は一般に3ヶ月以上と想定していると思いますが、このような長期留学やワーキングホリデーによる長期不在がある場合、下記の手続きや相談をされることをおすすめします。

まず、住民票です。 住民票を抜くかどうかいう問題があります。
住民票はそこに在住する人たちの国民健康保険や税金、国民年金などの管理基準になっていますね。 つまりどこに住んでいるかによって、住民税が発生したり、様々な手続きや問い合わせをする場所が決まってきます。  海外へ出かけるために長期不在となる場合には、住民票を抜くという方法があります。 

住民票を抜くということはどういう意味があるかといいますと、下記がポイントになります。
1. 住民税の支払い 
(住民税は前年の所得によって翌年に課税されるものですから、不在中に請求が来る場合があります。しかし、帰ってきたときには課税されないというズレが生じます。1月1日を基準にしていますので、1月1日には住民票が抜かれている状態にするとよいでしょう。)
2.  国民健康保険の扱い
(住民票を抜くと国民健康保険が使えなくなります。 不在中に保険料を払わなくて良いというメリットがありますね。 帰国したら手続きをして再加入すれば問題ありません。)
3. 国民年金
(年金は加入しなければならないものですが、海外に行っている間は年金の保険料を支払わなくてよいことになっています。 払わなくても不在中はカラ期間として年金を支払っている期間に加算されます。 しかし、カラ期間は保険料を納めていないわけですから、期間を充たすことはできても、実際に年金を受け取る際には減額されます。 このため希望すれば海外在住でも年金保険料を支払いつづけることができます。)
4. その他の住所の喪失
(それほど大きな問題ではありませんが、住民票という書類がなければ取得できないようなものは、住民票を抜くことによって取得できなくなります。 ですから住民票を抜くことは出発直前の作業です。 住民票がなくても実際にはクレジットカード等は使用できますので、それほど大きな問題ではありません。)

以上の点を検討して、どうするかを決められるとよいでしょう。 
そして、上記1から3の手続きは市町村の役所へ行って手続きします。

さて、住民票を抜くということは転出先を海外として、海外に到着した時点で在外公館である大使館や領事館に在留届を出すことになります。 転出先を「海外」のみにしておくのは、住所がはっきりしないということがあります。 また在留届は現在オンラインでできますから、オーストラリアから外務省のサイトにアクセスして手続きすれば簡単です。

また、帰国したときは、住所となる市町村の役所へ行って住民票登録をすればすべて復活することができます。




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